普通の世の中の男性は女の涙に弱いですね。
どんなに怒っていても女性が泣くとどんなに
相手が悪くても何故か自分に罪悪感を感じてつい
優しくなってしまうものですね。
ではキーちゃんの涙はどうでしょうか?
そもそも何故泣かないといけなくなってしまったか。
それは紛れもなく身から出た錆。
悪い子になってしまい何度叱られても治せなかった。
わかっているのにできなかった。
警告を無視していけないことをやり続けた。
理由は色々ありますが少なくとも涙を流すのに値する
ことをそれまでにしてしまったからですね。
それでも普通の男性なら泣かれれば許すでしょう。
しかしカーにはキーさんを躾るという責任があります。
悪い子でお仕置きされて泣くのは寧ろ当たり前ですね。
勿論泣いている姿を見て可哀想だったり愛しくなって
しまうのは普通の男性と変わりませんがそこで手を
緩めるようなことはしません。
情状酌量の余地はありませんからね。
泣いても喚いてもちゃんと悪かったことを反省させます。
ここで厳しくできるところが普通の男性と違うところかな。
泣かれた時に心を鬼にしてお仕置きしなければいけない
ところはカーの辛いところではありますけどね(笑)
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