私が小学生時代、当時は学校では体罰は当たり前でした。
体罰という言葉すら使われていませんでしたね。
担任の先生が決まると
『あの先生は宿題を忘れるとケツバットがある』
と言ったような形でお仕置きをする怖い先生だというような感覚でした。
実際にクラスの殆どが持ち物を忘れたという時があり
『クラスの殆どが忘れ物をするなんてたるんでる』
ということで半分以上の生徒が教室の前の机に手をついて
皆にお尻を向けて50センチ程度の木の棒で一発ずつお仕置きされました。
幸い私は忘れずに済んだので女子のお仕置きされる姿をゆっくり見ていました。
今考えると小学生にとってはあの棒であの強さはかなり痛かったと思います。
泣き出す女子もいましたがたまたま隣の席の女子に
どうだったか聞いたら『めちゃくちゃ痛かった』と少し笑顔で答えてくれました(笑)。
今は立派なキーになっていると思います。
その先生が唯一ケツバットをする先生で皆初体験で当時衝撃を受けたのを覚えています。
今ほど明確に姿勢等意識してはいませんでしたが
『あんな姿勢でお仕置きをするんだな』
なんて小学生ながらに思った記憶があります。
自分が先生の立場でお仕置きして女子を泣かせるなんていう想像もしていましたね(笑)。
小学生にして気持ちはカーだったような気がします。
勿論そのお仕置きでキーに目覚めた女子も少なからずいたんじゃないかな?
今のカーとしてのルーツはそんなところにもあるような気がします。
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