SPANKING CHAMBER
 
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お膝の上でお尻を叩く時
キーさんのお尻の位置を変えることが
よくあります。
右のお尻は、私の身体から適度に距離があるので
常に叩きやすい。
それに対して左のお尻は、キーさんが私の身体の方に
近付き過ぎると、平手が振りにくくなり
叩き辛くなってしまう。
 
お膝の上でのキーさんは
痛くなってきたり、我慢できなくなると
無意識のうちに甘えたくなる。
甘えたくなると、お尻も身体も自然と
こちらに近付いてきてしまうんですね。
 
そんな時は
キーさんの腰の辺りを両手で掴んだり
左腕で腰を抱えるようにして
キーさんのお尻を元の位置に戻します。
そして左手をキーさんの左腰に置いて
こちらに来れないように固定する。
こうすることで常に叩きやすい位置に
キーさんのお尻をセットすることができます。
 
キーさんが身体を近付けてきた時
本当は『一緒に頑張ろう』の気持ちも込めて
引っ付いた状態で叩きたい。
でもやはり、そこはお仕置きなので。
キーさんの為を想って
甘えさせたい気持ちを我慢して
厳しくするのもカーの役目ですね。











  
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